中年親父のつぶやき、愚痴話

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zoom RSS F東海道歩き・箱根関所から三島宿まで

<<   作成日時 : 2015/10/15 10:41   >>

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10月12日(月) 
箱根の県営無料駐車場へ入ります。
本日は箱根8里の後半戦、標高846メートル箱根峠越え
西坂を下って三島へと・・・難関です。


箱根駅伝の折り返し地点芦ノ湖をam6:00スタート♪

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今年の青山大学の感動的な場面を思い出し
来年はどこの大学が優勝するか今から楽しみだ。
「駅伝を讃えて」詩碑
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駅伝を讃えて

       若い豹は春の象徴

      君たちが走ると

      東海に春がよみがえる

      富士はおおらかに微笑み

      相模の海は夢多い調べをおくる

      東京箱根間大学駅伝

      二日間のレースは

     二つないスポーツの交響楽

     自然の美とスポーツの美の

     明るく展ける新春のフィルム

        よろこびと涙を

     わかち合う二百二十キロ

      若い日の楽しい感激よ<

                     
                   勝  承 夫

方角を確認していると
道路に判りやすく描かれていました。
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江戸時代の人々が歩いた
旧箱根街道を私も歩くと思うと
なんとも言えない不思議な感じだ。

箱根宿を創設した時代は、この付近には狼が多く
建設中の人々は大変だったとか・・・
その様子が犬塚明神の説明に載っていた。
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まもなく石畳の坂道、そして坂の入り口に石仏群があります。
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向坂、赤石坂、そして風越坂のキツ〜イ坂を通り
箱根峠に至る。
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箱根峠といっても道の駅とバス停があっただけ・・・
国道1号線、箱根新道の出入り口、芦ノ湖スカイラインの
合流点で道路が入り組んでいる。
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霧が出始め数メートル先が見えなくなった。
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霧の中を黙々と歩くとやがて
茨ヶ平に到着。
道を篠竹がトンネル状態に覆いかぶさり、その中を歩く。
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いったん国道1号線に出た。
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再び旧街道に入り接待茶屋、
江戸日本橋から26番目の山中新田一里塚碑を見学

濃霧の中に木漏れ日がたちこみ
幻想的、神秘的に旧街道を照らす。
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杉林道を進むと民家のある所にでた。
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道端には秋の草花が咲き乱れ、柿が鈴なりに実っている。
まるで童謡 「里の秋」 を彷彿させる風景だ
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東海道、中山道を歩き旅していますと
しぜんに童謡をくちずさむ風景に出会うことがある。

          里の秋
             斎藤信夫作詞  海沼実作曲

       静かな静かな 里の秋

         お背戸に木の実の

                落ちる夜は

                  ああ 母さんとただ二人

                    栗の実 煮てます

                            いろりばた 

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民家を通り過ぎ国道をすこし歩くと再び旧街道の入り口を下る。
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数分歩くと栗が落ちてる!
素通りできない!! 夢中になって栗拾いするが・・・
残念!! 
ちょっと遅過ぎた所為かみんな虫がついて穴が空いてる。
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きれいに整備された石畳を行く
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この石畳は平成7年に三島市が整備したもので
願合寺石畳と呼ばれる。

杉林に囲まれた石畳の小枯木坂を下って行くと
雲助徳利の墓があった。
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杯と徳利がモチーフになっているこのお墓の主は
松谷久四郎という人で武家の生まれとも云われ、
相当な器量人だったようですが
酒で身を滅ぼし、一生を雲助で終わったと伝わっています。

酒は怖い!ほどほどにしなければ・・・
酒は嗜む程度なら良薬だが量が過ぎれば猛毒にもなる!!
薬程度でやめればと、いつも思っているが
どうしても毒になるぐらい飲んでしまう 

反省しながら歩いていると山中城跡に到着
山中城は、北条氏康が小田原防衛のために築城した。
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秀吉の小田原征伐のとき、
この城は北条方の拠点として秀吉の軍勢と戦った。
味方4千に対し、敵方3万とも5万弱ともいう
圧倒的勢力差のため、半日で落城した。

杉並木の快適な石畳を気持ち良く下って行くと、
箱根八里記念碑がある。
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作家,司馬遼太郎書いた
北条早雲が主人公の小説「箱根の坂」
「幾億の跫音が坂に積もり 吐く息が谷を埋める 
わが箱根にこそ」
 
と彫られている。
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山中城入口前の国道1号を横断して、三島宿を目指が・・・
旧街道は工事中のため、通れなくなっていた
しかたがない!国道1号へ迂回するしかない!

国道を歩きながら見る富士山がこれまた素晴らしい!
やがて富士見平到着。
雲一つなく、昨日の初冠雪でみごとな日本一の富士山
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芭蕉がここで 

     霧しぐれ 

        冨士を見ぬ日ぞ 

                 面白き

と詠んだところである。
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こんな素晴らしい最高の富士山を見て無いなんて・・・
可愛そうな芭蕉さん・・・
そう妬けになるなよ芭蕉さん・・・
芭蕉の負け惜しみの気持ちが分かる様な句でした。

富士山を眺めながらの迂回路はかなり遠回りだったが
展望が素晴らしかったのでそれほど苦にならなかった。

この日、友人の奥さんから初冠雪の富士山を上空から撮った
見事な写真をLINEで受信する。
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やがて笹原新田に出た。
笹原地区の旧街道石畳を進むと
これまた眺めの良い場所があった。
妻がこの景色をステッキで額縁に真似て写真を
撮るのを邪魔する。
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邪魔しなければこの景色です。
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強飯(こわめし)坂
東海道箱根西坂ではもっとも険しい坂で
頑強な男でも尻込みをするほど急な坂道だった。
人夫の背負った米が、あまりの汗と熱で
強飯になるほどだったという。
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かなりの下り坂なので途中で膝がガクガク・・・
この坂を上るとなると、ほんとうに大変なことが分かる。

ゴツゴツした石畳、急坂と歩き続き、足をひきづりながら行くと
旧東海道に面して2組の六地蔵があった。
衆生の苦患を救ってくれるという六地蔵があり
覗いて見ると地元のおばあちゃんが掃除をしていて
「どうぞ拝んでください」と手をやすめて言ってくれました。
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蔭から旅行く人を見守っている感じで
足も軽くなったような・・・

少し歩くと臼転坂の入口
右手の坂を進む。
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5.6人の男性旅人が大粒の汗をかきながら
無言で上って来る
悲壮感が漂っている・・・
目的地まで時間が迫っているのだろうか?
それとも、ただの運動不足??(笑)
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やがて国道1号線との合流点にあった
箱根路の碑。
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そして錦田一里塚
江戸日本橋から28番目の一里塚。
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初音ヶ原の約1qの松並木の終わる手前に
箱根大根の歌碑の碑があった。
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東海道が御殿場回りで開通して以来
旅人は途絶え、危機感をもった平井源太郎は
箱根特産の大根、人参、薩摩芋の生産の共同化
品質の向上に尽力したことを
讃え建てられたもの。

   箱根八里の

      馬子唄消えて

           今は大根を

                 造る歌

三島宿まであと2キロの道標、あと2キロかぁ〜〜
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気持ちが萎えてきて山々を見たら見事な富士山が・・・
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やっぱり富士山は元気を出してくれる。

無事、三島大社に到着
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参拝を済ませ御朱印を押してもらい
三島大社を後に駅に向かう
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                    歌川広重 画 
                     三島朝霧
朝霧の中、三島神社の前を行く
旅人の姿を見事に表現しています。
駕籠(かご)に乗る人物、馬に乗る人物だけを線で描き
鳥居・人家・遠くの旅人などは線を用いず
ぼかしの濃淡だけで奥行きを出しています。
板の面を巧みに生かした技法で、
大変美しい仕上がりになっています。
広重と地図でたどる東海道五拾三次より抜粋

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箱根関所〜三島宿
総距離: 16.80km(10.4マイル)
合計時間: 8:05:42
移動時間: 5:53:00
平均速度: 2.08km/時(1.3マイル/時)
平均移動速度: 2.86km/時(1.8マイル/時)
最高速度: 10.16km/時(6.3マイル/時)
平均ペース: 28:55分/km(46:32分/マイル)
平均移動ペース: 21:01分/km(33:49分/マイル)
最速ペース: 5:54分/km(9:30分/マイル)
最大標高: 891m(2923フィート)
最小標高: 58m(190フィート)
標高の上昇: 222m(727フィート)
最大傾斜: 24 %
最小傾斜: -18 %
記録: 2015/10/12 6:00
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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
箱根八里の半次郎ですね!
箱根越えご苦労様でした。途中山賊に合わなくて良かったですね
島田あたりに到着したら、ミニ祝いを開催しましょう!
たに
2015/10/20 18:53

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