中年親父のつぶやき、愚痴話

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zoom RSS 中山道歩き・木曾福島〜倉本駅までR

<<   作成日時 : 2015/05/28 19:20   >>

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5月25日(月)
厳冬期から樹木の緑濃い若葉、そして草花の芽吹く
春が訪れるのを待って
去年10月以来の中山道歩き再開です。
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お店を早めに閉め、明日の街道歩きの為PM 8:00 就寝 
AM 12:00 車で出発

4時ちょっと前に木曾福島駅に到着。
明るくなるまで車の中で待機

駅前広場には地元出身の太田水穂の
歌碑があり

 山蒼く暮れて夜霧に灯をともす 
     
            木曽福島は谷底の町 

と・・・太田水穂がここ木曽福島を詠んだものがあった。
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駅前から木曽町役場の脇道を通って、旧中山道歩きの開始。
いきなり両端に草茫々の狭い道を行く。
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まもなく塩渕の集落に入るが、塩淵という謂れが立札に
書いてありました。
説明は面倒臭いので画像をアップして
見てください(笑)
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しばらく歩くと「塩渕一里塚跡碑」が建てられている。
江戸より70里、京へ67里と刻まれているが実際の
数字がピンとこない。
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昨年、宮ノ越宿辺りで中間点の道標はあったが
まだ3里(約12キロ)しか歩いていない事になる・・・
自分ではもっと歩いてると思ったが案外歩いていなかった。

塩渕を通り過ぎると旧国道に合流。
150mほど歩くと左側に細い上り坂があるが、
この道が旧中山道
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やがて見えてきたのが明治43年に開通した
旧中央線トンネル、今は残念ながら崩落の危険性のためか
通行止のロープが張られている。

ちょっと覗いたが真っ黒で出口が見えない。
しかもヒンヤリしてなんとなく背中ゾクゾクした。
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仕方ないので回り道をして、トンネルの上の道を歩きました。

旧中山道はのどかな田園集落をルンンルン気分  
通り過ぎて行く。
私の生まれた故郷にどこか似ている風景でした。
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林の入り口の右側の階段を上がった所は
御嶽山遥拝所で、鳥居が立ち、小さな祠が祀られている。
残念ながらどの山が御嶽山なのか分からなかった?
写真、その他で見る御嶽山のような山はなかったと思うが・・・
薄暗く神秘的な所であった。
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暫く杉林の道を行くと山の間から、雪がまだ残っている
御嶽山がついに!!見えてきました。
ただ・・・ 電線と金網が邪魔をして良い写真が撮れなかった。
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国道19号線に入り大型車が大きな轟音を出し
通り過ぎて行くのでちょっと怖かったが 
やがて赤い鉄橋が見えてきた。
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景観が素晴らしく暫しの休憩
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橋を渡ると隠れ宿みたいな一軒の桟温泉があった。
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反対側には木曽の桟跡が残っています。
当時はこの断崖絶壁に丸太と板を組み、藤づるなどでゆわえた
桟(懸橋)の道を通行、木曽街道で一番の難所と言われていた。                   
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当時を想像しただけでも足がすくみ震えそう

芭蕉句碑も二つあった。
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               桟や 

                   命をからむ 

                         蔦かつら   

                             芭蕉翁

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二つの句碑に刻まれている句はまったく同じで
石の形が違うだけでした。

また、近くにはもう1本、正岡子規の句碑があった。
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           かけはしや 

                 あぶない処に

                        山つつじ    

                             子規 

             桟や 

               水にとどかず

                      5月雨       

                         子規


            むかしたれ 

               雲のゆききのあとつけて

                     わたしそめけん 

                          木曽のかけはし   

                                  子規

そして明治天皇聖蹟の石碑がある。
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再び国道19号線に戻り道脇に
交通安全祈願のお土蔵さまがあった。
説明文を読んで見ると木曽がいかに山深いか・・・ 

この付近は此の世とあの世の境目とされていて
中山道の、この場所を南から来た旅人、北から来た旅人が
無事、通過したことを感謝してと・・・ 
云々書いてありました。
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心地良い、沢のせせらぎを聞きながら快調に歩くが・・・
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旧街道が中央西線の線路でストップ、
道が無くなっている ??
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???・・・
どこで間違ったのだろうか?
戻るのも億劫だ〜 面倒くさい 

笹沢の旧道は国道、JR敷設等により、此処で消滅したらしい
国道を進むしかないのだが・・・

スマホで旧街道マップを開き、地図上にGPSを被せて見るが
間違いなく旧道は線路上を進む表示をしている。

妻もスマホでも確認するが、やはり線路上が
旧街道になっている。

しかも立ち入り禁止のフェンスも何も無い・・・ 
と言う事は進入しても良いの??・・・
そんなバカな・・・
線路の前方を見てみるが、端を歩けば通れないことはない。

事前の情報では、この間の国道は歩道が無く
車によって命を落としかねない要注意地点らしい
旧中山道では峠越えより危険な
道とか・・・ 

それならと、意を決して線路上を歩くことに・・・
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歩き始めは映画、スタンドバイミーの線路上を歩く
少年達のシーンを思い浮かべ、あのメロディーが
自然と出てきた

   When the night has come  

      And the land is dark  

   And the moon is the only light we see 

         No, I won't be afraid 

           Oh, I won't be afraid 

           Just as long as you stand 

                stand by me    


まさか、60過ぎの夫婦が映画の少年達みたいな
経験するとは・・・
天気もいい〜これぞ  旧街道歩き旅の醍醐味   

と・・・ 陽気に歩いていたが
ある程度、歩いてから気になった。

はたして線路上を
歩く行為はどうなんだろう?
発見された場合、何かしらの罰則があるのだろうか?

電車の運転手が無線で不審者2名発見!!
と連絡されたらどうしよう・・・
または、監視カメラで、すでに私達の行動を確認済みでは??

そんなことを考えたら、選択の間違いだった事に気づき
一刻も早く、線路上から脱出しなければ・・・
周辺を見渡し、這い上がれる場所を探しながら線路上を歩く。

急斜面だが、なんとか這い上がれそうな場所が見つかり
ちょっと難儀したが無事、国道に上がった。
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ホッとした。 
夫婦で警察、新聞沙汰になっては洒落にならない 

旧中山道に復帰して十王橋交差点を渡ると
上松宿北入り口で昔の風情を残した街道でした。
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街道を歩いていると民家などに 祝 御嶽海 久司君の立段幕
があり、読んでいたら
地元のおばさんが声をかけてくれました。
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話を聞くと、「地元出身の力士で将来出世する
楽しみな力士なので応援してね、」と自分の事のように
熱心に言ってました。

役所にも大きく張り出され、地域全体が彼を応援してました。
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御嶽海・・・ 何かの縁だ!私も彼を注目して相撲を楽しもう
このブログを覗いた人達も御嶽海に注目を・・・

寝覚床の標識があり、街道から離れ坂道を降りて行くのだが
この坂がけっこう急坂なので戻ることを考えたらパス!

旧中山道はこの先の郵便局前を左に曲がり、
薄暗い林の中に消えていく。

林の中に入ったら、石畳道
僅かな区間であるが、江戸時代を思わせる石畳みでした。
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旧中山道は山間の坦々とした道をいき、
JR中央西線のガード下を通って国道19号に合流。
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国道に合流して、これといった見るものがなし!
たんたんと歩くのみ・・・
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荻原集落へ続く道へ入ると一里塚の跡と刻まれた
石碑が建てられているが、
ここは江戸から七十三里目の荻原一里塚があった場所。
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この先の荻原沢の橋を渡って
左に入る細い道を上り、JR中央西線のガードをくぐると、
山中へと入っていく静かな上り坂の道となる。
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車も人も通らない静かな道を上って行くと数軒の家があり、
さらにその先にも1軒の民家がある。

そして細い草道を下って行く。
もうじき、倉本駅だ!!
膝も痛くなり、下りが辛くなり始めた。
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集落の中ほどを過ぎた所に吊り橋があり
木曽川に架けられた木造の吊り橋で風情がある。
風が吹いたら結構揺れるかも・・・
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この国道先に倉本駅がある。
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本日の予定は須原宿だったが、のんびり歩いたので
時間が無くなり倉本駅で終了。
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               2015年5月25日
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名前: 旧中山道歩き。木曽福島〜倉本駅まで
活動タイプ: ウォーキング
説明: -
総距離: 18.02km(11.2マイル)
合計時間: 7:03:24
移動時間: 5:31:18
平均速度: 2.55km/時(1.6マイル/時)
平均移動速度: 3.26km/時(2.0マイル/時)
最高速度: 9.58km/時(6.0マイル/時)
平均ペース: 23:30分/km(37:49分/マイル)
平均移動ペース: 18:23分/km(29:36分/マイル)
最速ペース: 6:16分/km(10:05分/マイル)
最大標高: 834m(2735フィート)
最小標高: 629m(2064フィート)
標高の上昇: 427m(1400フィート)
最大傾斜: 21 %
最小傾斜: -21 %
















        

                  

                    

                  


















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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
御嶽海の十両昇進が決まりました。
これからも応援をよろしくお願いします。

赤い鉄橋は、木曾の桟ではありません。
赤い鉄橋の上から見えます。
途切れた中仙道は大変ですね、お気をつけてください。
地元のおばさん
2015/05/30 13:11
御嶽海の十両昇進おめでとうございます。
これかも注目し楽しみに相撲番組を見たいと思います。
木曽の桟指摘ありがとうございました。
旧中山道歩き、京都まではまだまだですが時々覗いてください。
とても感じのいい木曽路のおばさんへ
つぶやき親父
2015/06/02 19:08

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