中年親父のつぶやき、愚痴話

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zoom RSS 中山道歩き、贄川宿〜奈良井宿〜鳥居峠〜藪原宿までP

<<   作成日時 : 2014/09/26 10:48   >>

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贄川駅を6時に出発
駅から数分歩くと中央本線の
すぐ近くに贄川関所があるが
その手前の欄干に木曾節の歌詞がある。
歌詞の中にある通り「夏でも寒いヨイヨイヨ」
とあったが9月下旬の朝はほんとうに寒かった。
歩き始めは手が、かじかんで手をモミモミしながら歩いた。
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贄川関所跡は復元されていて真新しいが、よく雰囲気が
よく出ている。
ここは旅人はもちろんであるが、
木曾特産の木曽桧を使った曲物や
漆器の密移出を厳重に目を光らせていた。
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贄川宿は奈良井川の両岸に緑濃い山間の小さな宿場町
昭和の大火で町並みの大半を焼失したため
中心部の家並みにはそれほど古い民家などは
見当たらない。

朝早い所為か人影はなく、シ〜ンとしていた。
駐車の車だけが妙に目立った。
それが街道の美観を損ねているのが残念・・・
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贄川宿を後に道なりに行くと街道はこの先で国道に合流し、
すぐに奈良井川を渡っていく。
橋を渡って4〜5分、国道を離れ左側の細い道へと入ると
街道沿いに秋桜が咲き乱れ、前方の緑濃い山々の
コントラストがマッチし歩く事が楽しい木曽路である。
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旧中山道はさらに諏訪神社横を通って行くと
芭蕉句碑が建てられている。
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       送られつ 

            をくりつはては 

                   木曽の秋   

                           芭蕉翁

芭蕉も私達と同じ秋に木曽路を訪れ
この句を詠ったのだろうか・・・

私も木曽路を歩きながら一句を作ろうと、
思いめぐらすが・・・ う〜〜〜ん 
何も思い浮かばない   

無い頭をしぼりながら歩いているとやがて
漆器の街、木曽平沢へ入っていく。
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数件のお店を覗いたがやはり  伝統工芸 
小物は別として、気軽に買い求める代物ではなかった
でも、色鮮やかな匠の漆器を見るだけでも
大満足でした。

木曽平沢の街を出て数分歩き、標識があり、
川沿いの遊歩道を歩いていくと
川の向こう側に一理塚は見える。

人専用の橋を渡って近くまで、行くことができるが
はたして、その先に道が無いような感じがするが・・・
せっかくの旧道巡りの史跡なので
見ようと、嫌がる妻を強引に、つれて行く。
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そこは松林で所々盛り土があり、数字の立札が
いくつも立っている。
造成中のゲートボール場?又はミニゴルフ場?

やっぱりその先の道は無かった 
結局、もと来た橋を渡ることに・・・ 
妻は   
いつもの仏頂面の無言で歩く・・・

私は慣れているので無視  

橋戸一里塚を見た後、
遊歩道を少し歩いて奈良井大橋を
渡るといよいよ奈良井宿
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AM 10時頃、奈良井駅に到着
記念に写真を撮っていると駅員さん?駅長?が
「きょうはどちらから?」
私は「贄川宿から来て、きょう一日奈良井宿でのんびりします」
すると!! 「きょう一日ここで過ごすのはもったいない!天気が
最高なので鳥居峠越えて藪原まで行けるから、
こんな天気、そうめったにないから絶対行くべき・・・」
と、強く推してくれました。
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まずは奈良井宿の町並みを見学
電柱や電線が全く見えない
格子戸がはめ込まれた家並みが続き
時代劇に出てくる江戸時代にタイムスリップしたような
感じがする。
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宿場のあちこちで見かけた水飲場から昏々と
清水が湧き出ている。
鳥居峠を下ってきた旅人には最高の水ではなかっただろうか。
私も一口飲んでみたが、冷たくて旨い。
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街道をブラブラ歩いていると江戸時代に町民が乗ったと
思われる駕籠があった。
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鎮神社から奈良井宿を振り返ると、いちだんと風情がある。
この場所から粉雪に覆われ静寂な冬の
奈良井宿はさぞかし絵になるだろう
是非、厳冬期の奈良井宿を見てみたいものだ。
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この先は鳥居峠の登山口
予定に無かったが駅員さんに強く推されたので
鳥居峠越えを決行。
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登山道に入りすぐに石畳道が出現。いよいよ本格的な
中山道鳥居峠越えだ
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緩やかな石畳を数分行くと、やがてジグザグな
道を上り、いくつかの渓流にかかる小さな橋を渡り
やがて沢の向こうに小屋が見えてくる
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鳥居峠手前に一里塚跡の石碑がありました。
この一里塚は何処の場所に在ったのかは
定かではないとかで,だいたいこの辺りかな〜
と云う感じで設置したと書いてある。
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さらに、いくつかの沢にかかる板橋を渡り行くと
熊除けの鐘と大書されたカンバンがあった。

やっぱり熊が怖いので思いっきり振り何回も鳴らした。
小型の鐘だが、よく四方に響きわたり
これで熊も逃げるだろう。
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熊を気にしながら数分歩くと、子産の栃なる大木がある。
昔、この大木の穴に捨て子があったのだが
村人が育て幸福になったことから、
この木の実を煎じて飲むと子宝に恵まれる、と
言い伝えられてきたのだという。
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妻が栃ノ木の穴を覗き数個の実を拾い
リュックの中にしまいこんだ。
まさか  煎じて飲むつもりか?
それとも・・・ 飲ますつもりか? (笑)
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この先、芭蕉句の碑があるはずだが見落としてしまう。
石碑は数個あったが・・・
誰の句碑か分からないが、なかなか判読できない・・・
かろうじて読み取れたが、たぶんこんな句と思う

      嶺は今朝  
      
           ことしの雪や 

                  木曽の秋

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下りの急勾配の中山道を降りていくと、
樹木の間から山のふもとに広がる藪原宿が、
美しく見渡せる場所に出る。
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途中、外人の旅人、数人に出会う、一人は峠越えの身なりを
していたが、3人組のグループは軽装で靴が峠越えをするような
物ではなかった。それに、もう息があがり、
峠越えは無理なご様子でした。
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もうここまで下ると民家も数件現れ
まもなく薮原駅である。

6.7人のグループが公園で弁当を広げワイワイ雑談をしていた。
話を聞くと、峠越え前に腹こしらえとか・・・
元気のいいグループだったので写真を撮ろうとしたら
男性が「綺麗どころだけを撮ってください」と言って
ごっつい鬼瓦のような男性達は画面から消えた(笑)
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なるほど皆さん美人勢揃い
こういう女性達と一緒に歩いて峠越えをする
男性達が羨ましい〜〜

私は「頑張って峠越えしてください」と言って
別れたが・・・
大丈夫かな〜 時間は午後1時近い
ちょっと心配・・・
無事、峠越えをしたらブログに書き込みください。

私達は無事、藪原駅に溶着
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駅前に句碑があった。

       逢ふも駅

          訣ふるも駅

                いわし雲

残念ながら作者名は読み取れなかった。
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帰りに塩尻JAの販売店で野菜、果物そして
一升瓶のワインを買いました。
ワインと言えば何となく上品に飲むイメージですが
私が一升瓶持つと、ただの呑兵衛にしか見えないと
言われてしまいました。 
でも・・・やや甘口ですっきり感があり美味しいです。
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本日、歩いた距離約18キロ
   歩いた時間約6時間30分

  日本橋から263キロ踏破
      京都三条大橋まであと274キロ

























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