中年親父のつぶやき、愚痴話

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zoom RSS 中山道歩き、塩尻峠越えN

<<   作成日時 : 2014/09/12 16:32   >>

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6月で途絶えていた旧中山道徒歩旅を
涼しくなったので再開しました。

車で朝3時ちょうどに出発
中央道は物流関係の大型車がほとんどで
彼らは時間に追われているような走りだった。

これから酔狂な中山道巡りをする私達は
仕事で走り回っているドライバー達に
申し訳ない気持ちだ。

高速道路を走っていると、ちょうど道路前方斜め上に
見事な満月が・・・

中秋の名月で、こんな素晴らしい月は
見た事が無い・・・

運転中だが運転を忘れるくらい
見とれてしまいました。

あまりにも幻想的な満月だったので妻に写真を撮るように
言ったが、夜景の撮り方が解らないようでモタモタしている内に
満月が見えなくなり、再び現れた時もモタモタして
ついには上手く撮れなかった。

思わず  ばか   
と声を荒げて怒鳴ってしまった 

車内は険悪な雰囲気が漂い無口が続くが韮崎辺りから
濃い朝靄がかかり、喧嘩してる場合ではない・・・
運転に集中、やがて朝靄が消え八ヶ岳の雄大な
山々が現れ、その景観に目を奪われ
喧嘩とは別の感嘆の無言だった。

6時頃、下諏訪の市役所の駐車場に着き
歩きだす。

下諏訪駅の雰囲気を写真に収めようとしていると
タクシーの運転手に声をかけられ
いろいろと中山道の情報を教えてくれました。
そして最後に「帰りは当タクシーをご用命お願いします」
と営業活動をしっかりしていました。
仕事熱心な気の優しいタクシードライバーでした。
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駅からしばらく道なりに進むと御柱に囲まれた道祖神が
ひっそりとあるが、道行く人は誰も気にかけないで通り過ぎて行く。
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この先進むと立派な生垣がある家が続く
何件かの家では数人の職人さんが手入れをして
私達が通りかかると会釈してくれました。

生垣が続く中山道はやがて、なだらかな静かな道が続く
途中「一里塚」と刻まれた 一里塚跡碑
がぽつんと立っている。
ここは江戸から56里目の一里塚があった場所。
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街道沿いには可愛らしい小さな石仏が、
そして秋の花が咲き乱れ足どりも軽く
順調に進む。
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道祖神を写真に撮ったりしながらかれこれ30分
今井番所跡に立派な黒光りする石碑が建っている。
ここは幕府ではなく、高島藩が設けた番所
ここを通過するには高島藩が発行する
通行手形が必要であったそうだが
江戸時代には幕府と藩が発行する手形を
持っていないと旅は出来なかったのだろうか?

藩内を旅するには藩の発行する手形で・・・
藩外を旅するには幕府の発行する手形で・・・
この理解で良いのかな??
いずれにせよ昔の旅はめんどうな手続きが
必要で危険がいっぱいだった事だろう
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すこし行くと趣のある黒塀があり歴史のある
街道と云う感じが醸し出している。
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茶屋本陣に隣接する右側の高くなったところに、
「右しもすわ 左しほじり峠」道標がある。
いよいよ塩尻峠に向かう道になる
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歩き始めは緩やかな登り坂は続くがやがて
きつい坂道が・・・
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途中、犬の連れて散歩してる人に出会い
犬がやたらと私に近づきジャレついて、行くてを阻む。
こんなに犬に好かれた事はない、どっちかと言うと
犬には嫌われるほうが多いのに
自分でも驚いている。
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話好きのお姉さん(おばさん)?と話している内に
石船観音を見学するのを忘れてしまった。
写真のように急階段を上るとあるだが・・・
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石船観音から塩尻峠への本格的な上りとなる
途中に、昔から有名だったという大岩が目の前に
あらわれる。
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途中の道はかなり急坂だが緑に囲まれて
気持ちの良い登山道でした。
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約30分位で塩尻峠の到着。
塩尻峠からの眺望は素晴らしいの一語につきる。
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当日は霧がかかり視界がちょっと悪かったが
それでもこの眺望、晴れれば富士山も見えるとか・・・


峠から数分下る2体のお地蔵様が祀られている
左側の地蔵様が少し小さい。
両方とも赤い前掛けをして
どう見てもこれは親子に見える。
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この地蔵様の横に白い標柱が建っており、
伝説「夜通道」と書いてあるが親子地蔵とは
関係ないような気がする。

説明によると
ある美しい娘が岡谷の男と親しくなり、毎夜
この道を通ったのでこの名前がついたのだそうです

毎夜、若い娘が夜一人で峠を越えてくることに
疑問を持った若者はある夜
藪に隠れて娘を見た。
その様子はとても普通の人間には見えず
若者は恐ろしくなり
逃げてしまったとのこと・・・

何とだらしない気の小さな若者なんだ
あたり前だろう 暗い夜道は恐怖で顔がひきつって
いるだろうに・・・

私だったら美しい若い娘が夜の寂しい峠道を
自分に会いに来たら、それだけで
無条件で受け入れるのに・・・
絶対に拒否はしないと思う (笑)

さらに下り左側に、東山一里塚跡
江戸日本橋から57番目
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柿沢集落に入る
花が満開の蕎麦畑を見ながら歩く道は
疲れも半減するぐらい綺麗でした。
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軽快に歩いていると道のカーブミラーがあったので
悪戯半分で二人の写真を撮ってみようと
カメラを向けるが難しくなかなか上手く撮れない
やっと撮ったのが、この写真(笑)
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こんなバカなことをやりながら旅も後半

遥か前方に道をまたいだ鳥居があるのが
分かっていたが、近づいてみると
細い鉄板で出来ていたが・・・
前方に神社があるわけでもなし、この鳥居の
意味が分からない ??
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塩尻宿に到着。

塩尻宿は四宿400年のイベントがあるらしく
掲示版に皇女和宮オーディション募集していました。
どんな美女が選ばれるのかな・・・
是非、見たいものだ
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塩尻町交差点を越えると高札場跡があり、
道路の反対側には本陣跡碑た脇本陣跡碑がある。
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本陣跡の少し先に《中山道鉤の手跡》の碑が立っている。
鉤の手とは、ほぼ直角に曲がっていることを意味し、
中山道は右に鉤の手に曲る。
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塩尻駅に向かう途中、懐かしい昭和の雰囲気を
漂う映画館があったので思わずカメラを向けました。
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そして本日の最終目的の塩尻駅に到着
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歩いた距離約16キロ
   歩いた時間約6時間

  日本橋から232.5キロ踏破
      京都三条大橋まであと304.5キロ






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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
やっと塩尻ですね、いつも中山道旅日記を拝見させて頂いております、旅の写真と記事を見るのが楽しみです。
早く満願成就され祝杯揚げましょう!
たに
2014/09/13 18:16

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